【実況担当】「熊本×長崎」0-2 長崎が2位に浮上

【実況担当】「熊本×長崎」0-2 長崎が2位に浮上

「キックの精度」が高い長崎が熊本のゴール前に襲い掛かる

19位の熊本が3位の長崎を迎えた。熾烈な自動昇格争いの中の長崎はアウェイが続く中で勝ち点を持ち帰りたい。

熊本は出場停止の三鬼海に代わり木村祐志を起用。
三鬼は長崎でも2015年にプレーしていたため、古巣との対戦に出場できなかったのは悔しかったに違いない。

一方の長崎は、出場停止の飯尾竜太朗に代わって香川勇気が加入後初のスタメン起用で左WBへ。
そして、いつも右WBの翁長聖は空いた左SBへ回った。
共に[3-4-2-1]のフォーメーション。

ゲームはコイントスで風上のエンドを選択した長崎が立ち上がりから押し込んでいた。
熊本は両WBを下げて5枚で引いた状況で守るが、
長崎はファウルで得たFKは島田譲が見事な精度のボールを供給して何度も熊本ゴールに襲い掛かった。
長崎は188cmの長身FWファンマが前節の名古屋戦でも終盤に得点をあげていて、
前線のターゲットとしてこの試合でも序盤から機能していた。

 

ゴールに結び付ける動きで上回ったのは・・・

 

熊本も前半22分に嶋田慎太郎からの前線へのスペースへのボールを八久保颯が左足でダイレクトボレーシュートを見せた。
しかし、難しいボールをうまく合わせたが枠は捉えられない。

そしてスコアを動かしたのは、前半27分。
右サイドからの展開でファンマがボールをキープして澤田崇に繋ぐと
深い位置からマイナスへのクロス。

ゴール前に詰めてきた田上大地が頭でゴールに流し込み、長崎が先制に成功した!

 

さらに、攻撃を仕掛ける長崎は
前半の31分にも同じように右サイドで澤田が深い位置からクロスをあげると
香川がゴールまであわせ、2点目。

香川は山口からシーズン途中で長崎に移籍。
加入後はケガもあって1か月近く戦列を離れていたが、
見事に初起用された試合で初GOALをあげた。

試合展開を見ていると、熊本もカウンターで迫り
ボールを奪ってからシュートまで持っていくようなチャンスを作ったが
いずれもゴール前でしっかり人数をかけるという攻撃ではない。
そのため、シュートを放つ選手の選択肢は絞られていて
構えるGKの増田の牙城を崩すようなシュートは難しかった

一方の長崎は、
相手サイドの深い位置まで持ち込んだ時には必ず
ゴール前に選手が入りこんできていて、選択肢がたくさん生まれている。
熊本はこの人数に対してしっかりと対応することができなかった

PKセーブは次につながる熊本

長崎は後半19分、左CKからエリア内で香川が倒されてPKを得た。
ここで熊本はGK畑実がファンマのシュートはセーブしゴールを守りきったが、
熊本はグスタボや巻 誠一郎を投入して
4-4-2で点を取りに出たが、ゴールは生まれなかった。

ただ、決して熊本の守備が総崩れしたわけではない。
それだけ、今の長崎が試合の流れを掴んで、攻撃が機能してる。
この勢いはどこまで続くのか・・・・
長崎は10試合無敗となり、4試合ぶりの無失点で自動昇格圏の2位になった。

 

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