J2「長崎×山口」2-1 ホーム戦の強さ発揮

J2「長崎×山口」2-1 ホーム戦の強さ発揮

「もしアウェイだったら勝てなかったかもしれない・・・
 たくさんのサポーターの思いが伝わった」

高木琢也監督は記者会見の冒頭にサポーターへの感謝の気持ちを述べた。
今季ホーム戦19試合目にあたる山口とのゲーム。
前日に2位福岡の引き分けを受けて、
差を縮められる大事な一戦で見事な逆転劇!
これでホーム&アウェイで過去最多となるシーズン20勝目、
残り5試合を最高の形で臨むことになり、次節の決戦の準備を全て整えた。

試合を振り返ると、
前半は雨が時折激しく降るピッチで、長崎は少しミスが目立った。
スカウティング通りに選手たちは山口のDF陣の裏を狙う動きを見せたが
スリップしやすいピッチも影響し、
ファンマ選手を中心とした前線の選手は
両ウイングバックも下げた5枚のタイトな守備を相手に
なかなか枠を捉えるようなシュートが打てなかった。

残留に向けて譲れない山口は後半、スコアを動かした。
FKは小塚選手のニアへのボールに岸田選手があわせてクロスバーを叩くと
ラモス選手が押し込んで山口が貴重な先制点。

しかし、90分でゲームを制したのは長崎だった。
後半は長崎が自分たちのボールを安易に失われない展開を心掛け、
高木監督の交代カードの使い方が面白いようにはまった。
特に途中出場でピッチにたった吉岡雅和選手。
163cmとピッチ上で最も小柄なルーキーが
ピッチに立つ22人の中でひと際輝きを放つ。

79’に翁長の左サイドのクロスに
ゴール前中央で吉岡選手が頭で合わせてJ初ゴールで同点。

さらには84′ には自身で右サイドからクロスをあげ
中村慶太選手のゴールをアシスト。
90分での逆転劇を見事に演出して見せた。

 

福岡との勝ち点差は1に縮まった。
残り5試合で次は名古屋をホーム迎える大一番。
この6日間、サポーターの声はさらに選手を鼓舞する力として増幅していく。

 

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