実況担当「熊本×金沢」1-4 上り調子の金沢が4ゴール

実況担当「熊本×金沢」1-4 上り調子の金沢が4ゴール

熊本がJ2残留へ向けて鍵を握るホーム最終戦

今季のホーム最終戦となったロアッソ熊本。
しかし、まだJ2残留を決められずにこの日を迎えてしまった。
今月3日には熊本で4年間プレーしてきたキャプテンが岡本賢明が引退を発表。
この試合ベンチメンバーとして入った岡本のためにも
序盤から仕掛けてサポーターに岡本のホームでの最後のプレーを
落ち着いて見せたいゲームプランだったであろう。

ここ5戦負けなしで熊本にやってきた金沢の勢い

ここまで失点がリーグで3番目に多い金沢。
8月、9月はいずれも5試合ずつ戦って、9失点以上。
ところが、10月以降の5試合はわずか3失点。
対戦相手が違うので絶対的なものではないが、
守備がうまくはまってきてる感じはデータでも明らか。

加えて、FW佐藤洸一は前節の岐阜戦で、
今季15点目を決めて自身の最高成績16得点に近づいてきた。
SBに入る右の石田、左の沼田からのボールの供給が良いボールが入れば
熊本戦を含めて残り2試合で十分にキャリアハイの成績を残すことができる。

 

支配率もシュート数も熊本が上回った前半も0-0

前半12分、昨年金沢でプレーしていた熊本のFW安柄俊がボールをもらうとターンしてシュート。
トラップから前を向き、FWらしいシュートに向けた一連の流れでゴールに迫ったが、
金沢のGW白井裕人のセーブエリアでネットを許すことができない。
逆に金沢は攻撃にやや迫力を欠き、決定的な得点チャンスが作れなかった

支配率もシュート数も熊本が上回った前半から一転

後半、金沢はボールサイドに寄せるスピードを上げて徐々に高い位置でボールを奪うことが増える。
熊本のDFラインの裏を常に狙い続ける宮崎幾笑。
後半20分にはついに抜け出してパスをもらい、GK畑との1対1でゴールを決めた。

熊本は引退する岡本を後半16分に投入し、
攻撃参加で金沢ゴールに迫る場面も見られたが、決定機を作るまでは至らず・・・

金沢は徐々に両SBの大橋、沼田が中央へのボール供給する回数が増えてくると
後半27分にはエリア内でボールをつなげ、詰めてきた沼田圭悟が追加点。

さらに後半38分には佐藤が縦パスからのこぼれ球を拾って、
熊本のゴールに突き刺し今季の16点目を決めた。

後半42分に途中出場の山崎がペナルティーアーク付近から
ミドルシュートでさらに追加点。

熊本はアディショナルタイムに
クロスからのこぼれ球を拾った途中出場の巻誠一郎が維持を見せたが、
ホーム最終戦を白星で飾ることができなかった。

今節は山口は町田に勝利を飾り、熊本は21位に転落。
熊本は最終節のアウェイの大分戦に全てをかけることになる。

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