ワープロ部・・って実は凄いじゃないか?!

ワープロ部・・って実は凄いじゃないか?!

高校の部活で「ワープロ部」って聞いたことがなかった。

どうも、人生でワープロに一切触れてこなかった大門です。
部活動でワープロ部というのがあるらしい・・・ということを聞いて

「いまさら、なぜワープロの愛好家を集めているのだろう?」

という、単純な疑問が浮かび上がったので調べてみました。

 

私にとってワープロといえば・・・

私にとっての群馬の父ちゃんこと、福島ビデオの丹治幹夫さんが、
いまやメーカーでも直せないワープロを修理してくれる、全国で数少ない人です。
NHKで避難後の状況や仕事の様子などが特集されました
(ワープロを直したい方はこちらを参考にご連絡を)

東日本大震災後に福島県から群馬県に原発事故などの影響で避難してきたのですが、
仕事はワープロの修理を専門に手掛けていて、
群馬に移ってきた今も全国から修理の依頼が来ています。

しかし、ワープロ部は調べてみると、ワープロを使う部活ではなかったのです・・・

「ワープロ部」はとても実用性を兼ねた部活動だったのです。

ワープロ部は全国の商業高校などを中心に部活動が行われていることがわかりました。
それは「全国高等学校ワープロ競技大会」を目指して、高校生たちが日々練習に励んでいるとのこと。
ワープロ競技大会とはそもそもなんぞや・・・





全国大会出場者のレベルは2000文字を超える

高校ワープロ部競技大会はタイピング速度の正確さを競うものです。
まず、この大会には全国商業高等学校長協会の会員校の在籍生徒でないと参加できません。
・・・なるほど、だから商業高校を中心の部活になるわけですね。
そして、ワープロに関する業務等に6ヶ月以上従事の経験がある者は参加が出来ないことになっています。


さて、肝心のワープロ競技大会で競うルールですが・・・
①10分間で
用意された文章をいかに正確に打っていくかを競う
②ご入力や脱字などは1箇所×10点のマイナス

例えば、平仮名で表示されているところを誤って漢字変換して入力すると
文字数×10点もマイナスされてしまうのです。

去年の問題抜粋

右に文字数が並んでいますが、
正確なタイピングで1分で200文字ぐらいまで行けますか?



全国大会出場者のレベルは10分で2000文字を超えるレベルだそうです。
タイピングの速さって一生使えるスキルだから、
3年間みっちりやればどんな職業でも重宝されますね。


それにしても
「初めて見る文書を1分間に200文字も正確に入力できるなんて、超人的やん!」
と感じてしまうのは私だけでしょうか・・・・

 


今年の大会は8月4日(土)、
「第65回全国高等学校ワープロ競技大会」
東京の高千穂大学を会場に行われるそうです。

上記写真は昨年度の大会の様子(全国商業高等学校長協会HPより)

 


コラムカテゴリの最新記事